「原爆」無差別爆撃の犯罪性と責任問題
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― その徹底的追求が今必要な理由
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ところが、今も大部分のアメリカ市民(そして一部の日本人)の間では、「戦争を終結させる ために必要であった」という神話が信じられています。この神話を打ち破り、その犯罪性と責任を徹底的に追求することが、なぜ現在の日本の民主主義の再検討、とりわけ、様々な反民主主義的政策を打ち出している安倍政権を打倒するためには必要なのか、その理由と歴史的背景について議論します。
講師:田中利幸(歴史学者 元広島平和研究所教授)
西オーストラリア大学にて博士号取得。メルボルン大学で政治経済学を、敬和学園大学で日本近代史を教える。2002年4月から2015年3月まで広島市立大学広島平和研究所教授。現在、メルボルンを拠点に歴史評論家として執筆、講演、平和運動に携わる。
今年、5月27日のオバマ大統領広島訪問に際し、日米双方が戦争責任を取ろうとしない謝罪無き訪問は核兵器を容認こそすれ被爆者の核廃絶の願いからは遠のくばかりだと厳しく批判し、オバマ大統領の原爆謝罪と、安倍首相のアジアへの旧日本軍残虐行為の謝罪、双方を要求する全国運動を展開した。
11月25日(金)午後6時半~8時45分 (6時15分開場)
会場:中野区産業振興センター 3階・大会議室
JR中野駅南口より徒歩5分 (03-3380-6941)
参加費:800円
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主催:ABC企画委員会
〒187-0045 小平市学園西町1-22-15-101
電話/FAX:042-348-1127 (080-5655-3354)
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