確かな記憶がないのですが、昨年2014年の2月だったと思います。主としてグローバル化にともなって世界で起きている様々な問題に関する動画レポートを制作しているGlobal Research TV という報道組織のインタヴューを受けました。テーマは核兵器問題をめぐるもので、一見、核軍縮がこの数年進んでいるようで、実際にはそれとは逆に核兵器が使用される危険が高まっていることを報告しているものです。番組のタイトルはWorld War 3: Cold War and the Threat of Nuclear Warfare Russia Against USA (第3 次世界大戦:冷戦と米露核戦争の恐れ)です。昨年2月に放送されているのですが、それが先月5月末にユーチューブに載せられました。
私のコメントは、短いですが、オバマ政権下で、実はブッシュ政権時よりはるかに米国の核兵器予算が増額しており、ミサイルから取り外された核弾頭をできるだけ長期間にわたって維持するために多額の金が使われているという事実についてです(5分47秒あたりから、私のコメントが映されています)。 下記が、その番組のアドレスです。英語ですが、ご興味があれば見ていただければ光栄です。
少し古いですが、2012年のオバマ政権の核兵器予算に関する私の分析も参考にしていただければ光栄です。カナダの乗松聡子さんのブログ「ピース・フィロソフィー」に載せていただいたものです。
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