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2015年6月23日火曜日

広島市民による「被爆・敗戦70年談話」発表集会



■日 時: 6月27日(土)14:00‐16:30
■会 場: 広島市まちづくり市民交流プラザ北棟5階研修室ABC(広島市中区袋町6-36)
■趣 旨:  
           アジア太平洋各地での日本軍による様々な残虐行為、
    沖縄戦・東京を含む日本全都市への焼夷弾無差別空爆、
    広島・長崎への原爆殺戮攻撃、日本のアジア侵略戦争
    敗北から70年を迎えます。しかし2千万人をはるかに越
    えると推定されるアジアの犠牲者に対する日本の戦争
    責任、100万人を超える米軍無差別空爆の日本人死傷者
    に対する米国の戦争責任を、日米両国政府とも、いま
    だ認めようとはしません。その結果、両国とも「歴史
    の克服」には完全に失敗し、したがって、両国とも民
    主主義を実践する能力を欠落させています。
     安倍晋三政権は、植民地支配と侵略戦争、ポツダム
    宣言を否定し、村山談話、河野談話を骨抜きにした戦
    後70年談話を準備しています。そして通常国会会期を
    9月末まで大幅延長し戦争法の強行突破を決意し、何が
    何でも米国の戦争に参戦し、その中で大日本帝国の亡
    霊を復活させようというのです。それが自民党憲法改
    正草案です。そもそも憲法違反で、アジア太平洋民衆
    にとどまらず中東・地球の隅々の民衆にまで敵対する
    日米同盟(日米安保)そのものを廃棄する運動が情勢
    から求められていると考えます。
    広島市民による「被爆・敗戦70年談話」(反「安倍談
    話」)を発表します。

■内 容: 
     
     天野恵一(ピープルズ・プラン研究所、反天皇制運動連絡会) 講演60分
    
    + 横原由紀夫(東北アジア情報センター)
    + 星川洋史(関西共同行動、6・4被弾圧者)
    + 広島市民による「被爆・敗戦70年談話」発表/田中利幸
    + 討論
    
    講師プロフィール:
      天野恵一(あまの やすかず)1948年生まれ。
      「反天皇制運動連絡会(反天連)」、「福島原発事故緊急会議」
      「再稼働阻止!全国ネットワーク」等で活動。『季刊ピープルズ・プラン』編集委員。
      著書
      『危機のイデオローグ―清水幾太郎批判)』(批評社、1979年)
      『情報化社会の天皇制―続天皇制イデオロギー論』(社会評論社、1988年)
      『マスコミじかけの天皇制』(インパクト出版会、1990年)
      『メディアとしての天皇制』(インパクト出版会、1992年)
      『反戦運動の思想―新ガイドライン安保を歴史的に問う』(論創社1998年)
      『沖縄経験―<民衆の安全保障>へ』(社会評論社、2000年)
      『「日の丸・君が代」じかけの天皇制』(インパクト出版会、2001年)
      『災後論 核(原爆・原発)責任論へ』(インパクト出版会、2014年)

■参加費:  1,000円。
■主催者: 「検証:被爆・敗戦70年―日米戦争責任と安倍談話を問う―」実行委員会(代表/田中利幸)
http://www.d6.dion.ne.jp/~knaruaki/tudoi/2015/2015.html
■事務局: 広島市西区天満町13-1-810 FAX 082-297-7145
      電話 090-4740-4608 Eメイル kunonaruaki@hotmail.com(久野成章)
■郵便振替 01320-6-7576「8・6つどい」 
■ゆうちょ銀行「店番139 当座 店名一三九 口座番号0007576」

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